事業承継を機に、感覚に頼る評価から公平な評価制度へ
課題| ベテラン社員を含めた評価基準が曖昧
支援| 人事評価制度の構築・評価基準の明確化
成果| 後継者が根拠を持って評価できる仕組みへ
01|ご相談時の課題
事業承継後、先代から引き継いだ社員を評価する中で、評価基準が明確でないことに課題を感じていました。
創業社長である先代は、長年の経験や社員との関係性をもとに、一人ひとりの働きぶりを把握しながら評価を行っていました。一方、事業を引き継いだ後継者は技術畑の出身ではなく、特に経験豊富なベテラン社員について、「何を基準に、どのように評価すればよいのか」を判断することが難しい状況でした。
評価する側が十分な根拠を持てないことで、社員への説明もしづらく、評価に対する不満の声もあがっていました。
02|HR Butlerの支援内容
そこで、これまで先代の経験や感覚に委ねられていた評価を整理し、誰が評価しても一定の基準で判断できる人事評価制度の構築を支援しました。
単に評価表を作成するのではなく、会社として社員に何を期待するのかを整理したうえで、業績だけでなく、能力や日々の仕事への取り組み、組織への貢献など、これまで明文化されていなかった評価の視点を評価基準として具体化。
また、評価結果を伝えるだけで終わらないよう、定期的にフィードバックを行う仕組みを取り入れ、社員自身が「なぜこの評価なのか」「今後何を期待されているのか」を理解できる運用を目指しました。
03|導入後の変化
評価基準が明確になったことで、後継者自身が「自分の感覚」ではなく「会社として定めた基準」をもとに評価できるようになりました。
特に、それまで評価の判断が難しかったベテラン社員についても、経験年数だけではなく、実際の能力や役割、会社への貢献を踏まえて評価できるようになり、評価について社員へ説明する際にも根拠を示しやすくなりました。
社員にとっても、自分が何を求められているのか、どのような行動や成果が評価につながるのかが分かりやすくなり、評価に対する納得感の向上につながりました。
04|お客様の声
導入後は、特にキャリアの長い社員についても評価するポイントが明確になり、以前より根拠を持って評価できるようになったとのお声をいただきました。
「今の評価のままでいいのか」と感じたら、ご相談ください。
事業承継や組織の変化をきっかけに、これまでの評価方法が合わなくなることがあります。
現在の評価に感じている課題を整理するところから、貴社に合った人事評価制度を一緒に考えます。